マーケティングそのもの
昨晩、久しぶりにカンブリア宮殿をみた。
星野リゾートの取り組みが紹介されていた。
2つの学びがあった。
1つは
ホスピタリティイノベーター
という星野リゾートの新たな経営方針
お客様の声を最重視する企業が多いなか
ニーズを聞くのではなく、地域独自の素晴らしい価値を再発見し、そこから感じたスタッフ自らの「こだわり」として、伝え、感じてもらう。
という取り組みです。
考えてみると、これは、マーケティングはリーダーシップである。という、ジェイの教えにあったこと。
先の引用を、自社に置き換えて考えてみることに価値があるのでは?
と考えます。
もう1つは
90年代までは従業員のモチベーションは従業員で管理するもの。現代においては経営者の仕事が従業員のモチベーションをマネジメントすること。
という部分
こんな話、腐るほど聞いてるよ
と言われそうだが、
周りをみてみると、
まあーできている企業は少ない。
有名なアノ企業も
学生に人気のアノ企業も
どうすれば、そんな経営者になれるのか?
この2つをやるだけで差別化できそうですねー。
と思うと同時に
・ウチの会社じゃなー
・この業界じゃできない話だし
という言葉が経営者から出てくるものなので
それを実践するサラリーマンの価値は飛躍的に上がるだろう
というヒントを最後に終わりたいと思います。