就活支援ノウハウを社員教育/社内の仕組みつくり/クリエイティブ組織作りに活かす話

社会活動で行った就活支援で培ったノウハウを社員教育や若手社員が辞めない仕組み作りやクリエイティブ組織作りに活かした話

やる気を出し始めた事例

次男が野球上手のために、自らランニングを始めました。

いくら私が言ってもやらなかったのに・・・

 

そこで、
なぜ、次男がやる気を出し始めたのか?
検証したことをまとめます。

 

もし、
「子供・部下のやる気を出したい!」
と思っている方がいたら、参考になるかもしれません。

 

検証した結果、以下の3つが考えられます。
【要因1】試合で結果が出た
【要因2】でもチームは負けた
【要因3】OBコーチが話した

 

 

【要因1】試合で結果が出た
いままで、ピッチャーで練習試合に出ても、
フォアボールばかりで、結果が出ませんでした。
チームは勝ったのですがね。

 

その間、私は、そっとしておきました。

 

ところが、初の公式戦。
2回を5奪三振!フォアボールも1個。
と結果を出したんです。
『何はともあれ。』

 

痛快だったろうし、嬉しかっただろうと思います。

 

私は、この『何はともあれ。』
ポイントじゃないか?と思います。

 

【要因2】でもチームは負けた
先の公式戦。
その後の投手が不調で、逆転負けしちゃったんですよね。

相当悔しそうでした。

 

『自分が成果を出したのに
結果としてチームが負けて悔しかった』

 

これは野球だからあるわけじゃなく、
企業であっても、あることではないでしょうか?
(自分は目標突破したけれど部署は未達成だった。とか)
⇒この際、悔しい。と感じるか?がポイントですね。

 

【要因3】OBコーチが話した
その試合の2週間後
OBコーチが来てくれて
投球について解説してくれました。

 

毎回、あーだこーだ言われている
監督・コーチではない人から

 

個人的な指導ではなく
『全体に向けた指導』をしていただきました。
(4~6年の全投手に向けた指導)
具体的には、投球で意識すべきポイントと
結果を出すためにすべきことを
指導していただきました。

 

ここでは
『誰が言うのか』が大きなポイントじゃないか?と思います。

 

【結果】
自分から朝ランニングしたり、素振りしたり
するようになりました。

 

 

今回の事例から
・何はともあれ、結果を出させる
・悔しい経験をさせる
・指導は「誰が言うか」
の3つがやる気を出すポイントではないか?
と考えます。

 

よかったら、試してみてください。