就活支援ノウハウを社員教育/社内の仕組みつくり/クリエイティブ組織作りに活かす話

社会活動で行った就活支援で培ったノウハウを社員教育や若手社員が辞めない仕組み作りやクリエイティブ組織作りに活かした話

LEADERSに学ぶ組織をまとめるシンプルな方法

LEADERSは、トヨタ自動車全面協力のもと、

国産自動車づくりのストーリーを描いたドラマです。

 

半沢直樹的な、熱い内容で、話題になりました。

 

LEADRESには、元気な大人が描かれていたので、取り上げないわけにはいきません(笑)

 

ということで、2夜見た中で、

LEADERSに学ぶ組織をまとめるシンプルな方法

を紹介したいと思います。

 

佐藤浩市演じるアイチ自動車を興した愛知佐一郎は、

「いつか日本にも、日本人によってつくられた国産乗用車が走り、やがてそれらが世界中のハイウェイを走る時代が来る。」

という夢(信念とも言える)を持ち

「国産自動車が世界中に売れるようになることで日本の産業発展に貢献する」

という理念を持っていました。

 

この2つを軸に

「社員は家族なんだ」

「昨日より、少しでもよい車を作ろう。海外に売れる車を作ろう。」

などの思想が生まれていく。そんな感じがしました。

 

いたってシンプルだと思いませんか?

 

『こうなったらいいな!』というワクワク感と

『日本に貢献できるんだ!』という正義感を伝え続ける。

この継続があれば、人を動かしますよね。

 

 

これが組織をまとめるシンプルな方法だと学びました。

 

 

この社長の想いに惹かれ、社員は、懸命に働く。

そこには、ワークライフバランスなどといった考えは存在しません。

 

 

モノがあふれ多様化している現代と、高度成長期と時代が違う。

というのも、わかります。

 

しかし、こういったシンプルな方法は、

なにも企業といった大きな組織でなくとも、

自身のチーム・部署からでも実行できるのではないでしょうか?

 

 

ワクワク感と正義感を伝え続ける。

ことで、元気な大人を増やす。

 

いつの時代でも

いや、

今だからこそ、

大切にすべき考え方かもしれませんね。

 

だって、一生懸命生きるって、元気になれそうじゃないですか!