就活支援ノウハウを社員教育/社内の仕組みつくり/クリエイティブ組織作りに活かす話

社会活動で行った就活支援で培ったノウハウを社員教育や若手社員が辞めない仕組み作りやクリエイティブ組織作りに活かした話

大企業人集め戦略の効果と中小企業が取るべき行動

昨日、自社に中小企業経営者が来社され、
私の方で、
「採用につながるユニークな社内取組」
と題して、話す機会をいただきました。

 

資料を作っている中、
「学生が就職先企業を選ぶ際に、重視する項目が変わってきた」
という記事とデータを目にしました。

 

2011年に比べ
給与・休暇・残業少を重視(平均15ポイント上昇)し
仕事内容の魅力を軽視(なんと25ポイント下降)する傾向にあるようです。

 

これは、
大企業と政府が進めてきたであろう広告・報道を利用した
「大企業に良い人材を集めるイメージ戦略」の効果でしょう。

 

仕事のやりがい重視
給与・休暇・残業対策が困難な中小企業には
厳しい採用環境と言わざるを得ません。

 

実感値として、
中小企業に対する人気下降は
先のポイント以上であると感じています。

 

 

じゃ、ニーズに合わせて
給与・休みを増やすの?
というのは、ちょっと違う気がします。

 

ポイントが下がったとはいえ、
中小企業を希望する学生はいるわけです。

 

大手就活サイトに頼りっきりにしたり
外注に頼りっきりにしたり
小手先のウソや幻想で引き寄せたりせず

 

プライドをしっかり持って
正しい努力をし
正しい挑戦をし
正しい行動をすれば
結果は得られると思います。