スターウォーズと新人教育
スターウォーズ1~6を一気に見ました。
学生以来のことです。
この歳で見たせいか「社員教育」目線で、どーしても見えてしまいます。
【オビワン・ケノービの教育失敗】
オビワン・ケノービは、アナキン・スカイウォーカーの育成に失敗した。
ダース・ベイダーになってしまったから。。。
オビワン・ケノービは、正論を貫き通す教育をしていた。
結果、アナキン・スカイウォーカーは、愛と保守(守る姿勢)を優先したため、オビワンの正論に対立したため、隙を作り、暗黒面に心を塗られた。
これって、会社でもあることじゃないだろうか?
【マスター・ヨーダの教育条件】
マスター・ヨーダは、ルーク・スカイウォーカーからの
ジェダイ修行依頼を、最初は拒否していた。
「遅すぎだ」というのが理由。
つまり、ジェダイの思想を叩きこむのは、子供の「まっさら」な状態じゃないと無理。ということ。
社員教育って、本当に大変だということを示している。
結果、ルーク・スカイウォーカーは、
自身の中に憎しみが存在することを認め、だからこそ暗黒面に染まらなかった。
これが最適解なのだろうか?
正論ばかりだと、隙を作り、暗黒面に染まる。
一度染まると戻らない。
そう、白は黒になるが、黒は白にならないのだ。